スルー・リスク「官庁事情」vol .10 [法務]
「スルー・リスク」官庁窓口!
官庁の共通リスク、
「ロス・リスク」、「シーズン・リスク」。
官庁訪問先の「ランク・リスク」。
次に、官庁窓口「トラブル・リスク」。
トラブル・リスク回避に、官庁窓口の傾向とその対策!
「スルー・リスク」官庁窓口!
「国」・「県」・「市」の訪問先で
最初に遭遇するのが、すべて窓口です。
その対応を巡り、トラブルが一番多いのも窓口です。
官庁窓口のトラブル・リスクを、未然に回避するには、
「隠れた心理体質」傾向をインプットしておく事です。
一般的に、最初から親切に教えてくれると、
思いがちですが、それが誤解でトラブル原因に。
例えば、
「ちゃんと説明してくれない!」
「後から分かって、腹の立つことが!」
「こっちは、知らないから聞いているのに!」とか、
トラブル会話の大半でしょう。
では、「隠れた心理体質」とは?
その一 :聞かれなかったから 教えません
その二 :来訪した目的のこと しかしません
その三 :言われたこと以外は 知りません
その四 :説明の必要性は 勝手に判断します
その五 :質問不足での不利益は 本人責任
「説明してくれなかった」、その訳は
上記の、「その一」~「その五」、に該当する筈です。
それは「聞かないと教えない」、危険な体質です。
「国・県・市」あらゆる官庁窓口、での事例から
トラブル・リスクの回避には
「不親切は当たり前」体質に、冷静に対応して
上手く、リスク回避することが大切です。
官庁窓口リスクの回避は、冷静対応で安心です。
官庁リスクを、上手くスルー出来れば、
官庁営業も、ずっと楽になりますね。
DIGTAL NET BOOK 「HOW TO役所ナウ?」より
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